ドラ研究人生ニチニチ記

黙々と実験し淡々とイギリスで生活する中で人生をより楽しくするための悪あがき

6月12日(金)

ここ数日間、プログラミング言語のRの集中コースに出ていたのだが、いやはや、なかなか新鮮な体験であった。

まぁRがある程度できるようになれば、RNAseqもバイオインフォマティシャンに頼らずとも結構自前ででできるようになるし、グラフも好きなようにかける。

 

都市封鎖で人に会わないのにも飽きてきたし、その間にボスがどんどんミーティングの数を増やす、かつ、発表フォーマットを強制変更、発表回数も増やすという愚行に出ているのにもうんざりしていたので、この辺で一転してRをできるようにして、データサイエンティストとか、なんだかんだ転職に向かっていくのもアリかなぁと思っている。ウェットの実験も、嫌いではないけど、お迎え時間に間に合わない(日本みたいに延長保育とかゼロだし、きっちり6時に閉まる=6時5分前には保育園についていないといけない)ために、朝6時半から出勤して実験ということをして、タイムコースなどでは苦労するというのが面倒になってきたこともある。しかし、私が辞めますっていったら、ボスは青くなるだろうなぁ。ただえさえ論文でないラボだから(苦笑。

 

さて、いまだに

堀江貴文我が闘争」を読んでいて、最後の方まできたのだけれど、かつてのナンバー2だった

宮内亮治 氏も

「虚構と私とライブドア

という本を書いていて、そっちも読んでみたいのだけれど、キンドルに対応していない。日本に帰らないと読めないなぁ。

甚大な検察側がライブドアを潰したかったのは確かなんだろうけれど、堀江貴文側と宮内亮治側では事件の見え方も違う可能性が大だ。

 

それにしても、たまに動画も見ているけれど、ホリエモン、自習の教養をたてに、言いたいことだけ言って、アクセス数があれだけ稼ぐんだ、さすが皆が欲しがっている方向を鋭く感知しているねぇ。ただ、その取り巻きみたいなのが、ホリエモンに激怒された事などを話して動画になっているの、あれは正直くだらないと思ったけど(1つ見始めて2分でやめた)。まぁ需要があるならいいのか。